年末調整は、従業員や専従者の12月分の給与の支給額が確定すれば計算できますので、早めに済ませましょう。
令和6年1月の納付期限は1月22日(月)です。
年末調整に必要なもの
- 源泉徴収簿(一人別)… 7月以降は記入してください
- 源泉所得税の納付書… 税務署から届いているものをご持参ください。1~6月の納付控えもお持ちください
- 扶養控除等申告書… 従業員本人及びその扶養親族の氏名・生年月日・マイナンバーを記入してください。
- 保険料控除申告書… 保険料の控除証明書等を基に従業員の生命保険、地震保険等、国民年金の控除証明書及び国民健康保険の金額を記入
- 基礎控除申告書兼配偶者控除等申告書兼所得金額調整控除申告書
- 過去の源泉関係書類
- 事業主本人のマイナンバー
各用紙をお持ちでない方は用意しておりますのでご安心ください。
中途での就職者の年末調整は前職の源泉徴収票が必要です。
住宅借入金等特別控除を受けている方は別途証明書・計算明細書等が必要です。
参考サイト
年末調整の手順等を解説した動画やパンフレット、年末調整時に必要な各種様式など、国税庁が提供している年末調整に関する情報は以下のページから入手・閲覧できます。
国税庁『年末調整がよくわかるページ』